GooglePlayカードの種類やチャージ方法・気になる疑問を解説!

Googleのコンテンツ購入や意外なところではLINEポイントの購入、さらにはYouTubeの投げ銭などにも使えてしまうのがGooglePlayカードです。
しかし、その便利な使い道とは対照的にどんな種類があり、チャージする方法はどのようにして行うのか分からないという方も少なくありません。
そこで今回は、GooglePlayカードの種類やチャージ方法、さらにはそれらにまつわる疑問について解説していきます。
この記事を読むことでGooglePlayカードの気になる点もきっとわかるようになるでしょう。

GooglePlayカードの種類は8種類と2つのタイプ

GooglePlayカードは、コンビニやドラッグストア、家電量販店、はたまたスーパーといったところで目にします。
実際にGooglePlayカードは、額面ごとに次の8種類が存在します。

  • 各額面7種類
  • バリアブルカード

GooglePlayカードには、額面が記載された7種類のカードが存在します。
その額面は、500円、1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000、20,000円の7種類です。

ここでよく店頭でGooglePlayカードを見かける方にとって疑問に思った方もいるかもしれません。
実は、500円のGooglePlayカードに関しては、店頭で販売されていないのです。

500円のGooglePlayカードが欲しい場合は、ネット通販サイトや専用のサイト、あるいは携帯キャリアのオンラインショップで購入する必要があります。

少額のGooglePlayカードを購入して特定のアプリに課金したい、あるいは少額のアプリやコンテンツを購入したいという場合、ネットで購入するか、あるいは最低金額である1,500円を購入するといった形になるのです。
その点に注意してGooglePlayカードを購入するようにしましょう。

次のバリアブルカードは、やや特殊なGooglePlayカードです。
このバリアブルカードは一言でいえば、購入時に額面指定できるGooglePlayカードで、1,500~50,000円の範囲の中から希望金額分だけ購入できるカードになります。

しかも、購入金額は1円単位で指定することができ、例えば1,501円といった額面や24,567円といった細かな額面でも購入できます。

ただし、表記されたように最低金額が1,500円からである点に注意が必要です。
ちなみにGooglePlayカードのバリアブルカードは、ネットでも購入できます。

ネットの場合はコードタイプと呼ばれるコードだけで購入するタイプになっており、こちらは100円から50,000円で1円単位で購入できるようになっているのが特徴です。
やはり、バリアブルカードであってもごく少額のGooglePlayカードを購入する場合は、ネットでの利用になることを知っておきましょう。

補足となりますが、ここで今触れたカードタイプとコードタイプについて少し解説します。
まず、カードタイプのGooglePlayカードは、プラスチックカードにGooglePlayカードのコードが記載されたタイプです。

店舗で購入できる(指定すればネットでも購入できる)タイプがカードタイプで、カードの裏面に16桁から20桁ギフトコードが記載され、その上に銀色のスクラッチが付いています。

使用時にGooglePlayカードのスクラッチを削ってコードを確認して利用します。
次にコードタイプは、ネット上でのみ購入できるタイプです。

文字通りコードのみを受け取るタイプで、先ほど紹介した16桁から20桁のコードを受け取って使います。
これらは、プラスチックカードがついているか、ついていないかの違いがあるほか、購入する場合も小売店では現金のみ、ネットでは銀行振込かクレジットカードのみの購入方法になるので注意です。

このようにGooglePlayカードの種類は額面によって8種類が存在し、さらに小売店などで購入する実券タイプのカードと、コードだけで購入するコードタイプがあるのが特徴です。

GooglePlayカードのチャージ方法とは?

GooglePlayカードはコードタイプもカードタイプも持っているだけでは、使うことができません。
GooglePlayカードには、チャージといって、アカウントにGooglePlayカードの金額を入金する作業が必要で、その流れは次の4ステップです。

  1. Playストアを開く
  2. メニューからコード利用を選ぶ
  3. 文字列を入力
  4. チャージ完了を確認

まず、Playストアを開きます。
スマートフォンの場合は、アプリを開き、パソコンの場合は専用のアプリケーションか、ブラウザでサイトを開きましょう。

次にメニューを表示させます。
スマートフォンは左上のハンバーガーマーク(三)、パソコンの場合は画面上部のメニューを選択します。
その中にある「コードを利用」を押しましょう。

すると、アカウントが表示された下にコード入力を求められるウィンドウが表示されるので、カードに記載されたコード、コードタイプの場合は購入して送信されてきたコードを入力し、アカウントに間違いがなければ「確認」を押しましょう。

これで、問題なければチャージした金額がアカウントに入金されているので、それを確認してチャージ完了です。

実際にチャージしてみると意外に簡単にできるので、まずは行ってみましょう。

気になるGooglePlayカードの疑問を解決

GooglePlayカードで目にすることが多い疑問について解説していきます。
ここでは次の3つについて解説します。

  • GooglePlayポイントとは?
  • 他の人に利用したことがばれない?
  • 有効期限はある?

GooglePlayポイントとは、2018年に始まったGooglePlayのポイントプログラムです。
いわゆるGooglePlay版のポイントサービスのことで、GooglePlayカードをチャージして買い物をするごとにポイントが加算されます。
ただし、事前の手続きとして次の流れの手続きが必要です。

  1. スマホやタブレット、パソコンで「Google Play ストア」を起動
  2. 「メニュー」を選択
  3. 「Play Points」を選択
  4. 「無料で開始」選択

この手続きがないと、いくら買い物をしても加算されません。
ちなみに100円使うたびに1ポイント貯まり、100ポイントでGooglePlayカード100円相当と交換できます。

GooglePlayカードをチャージしても基本的に他人にバレることはありません。
しかし、アカウントにログインした方が履歴を確認すると、確認できてしまうので、ログインされないようにしましょう。

プリペイドカードといえば有効期限がありますが、GooglePlayカードは有効期限がありません。
しかもチャージした後も有効期限が発生しないのです。
GooglePlayのサービスが存在する限りGooglePlayカードはいつでも利用できるようになるでしょう。

このようにお得なポイントサービスや有効期限がないこと、プライバシーが極力守られていることなど魅力も多いのがGooglePlayカードの特徴です。

GooglePlayカードが使えない場合の対処法

GooglePlayカードを利用していると、まれに使えないといったトラブルが発生します。
主な対処法として、次の4つを試してみましょう。

  • 入力ミスの確認
  • 時間を置いてもう一回
  • Playストアから再ログイン
  • サポートへ問い合せ

まず、GooglePlayカードのコードが間違っていないか入力ミスの確認をしましょう。
大文字を小文字にしていてもエラーが起こる場合もあるので、その点もチェックして入力します。

これでもダメなら時間を置いてもう一度行います。
具体的な目安はありませんが、1時間様子を見てから再度入力してみると良いかもしれません。

時間を置いて駄目だった場合は、一度ログアウトしてから再度GooglePlayにログインしてリセットしましょう。
これで再度入力すると、うまくいく場合があります。

全くダメだった場合はGooglePlayカードのサポートへ連絡します。
午前 9:00~午後 6:00(年中無休)でチャットサポートを実施しているので、連絡してみましょう。
方法は、「GooglePlayカードのサポート」と検索するとチュートリアルが出てきます。

まとめ

GooglePlayカードは、実物のカードやコードのみのタイプなどいくつかの種類があります。
それらも簡単なチャージによってすぐ利用することができます。
また、登録することでポイントプログラムも利用できるため、GooglePlayカードを利用したい方はすぐに登録してみましょう。
トラブルになってもGooglePlayカードのサポートがあるので、そういった手段を利用して解決できるので、そういったものも利用して有意義に活用するのがおすすめです。